子供の身長が頭打ち!子供の身長が低くなっている理由とは?

2010年度学校保健統計調査で文科学省が「子供の身長の伸びが止まった」と頭打ち宣言をされました。

 

調査の始まった1948年以降、子供の身長は伸び続けていましたが、1997年度から2001年度あたりにピークを迎え、横ばいになります。

 

そして2015年度の調査では、子供の平均身長が低下する現象が始まっています。

 

今まで子供の身長は伸び続けていたのに、なぜここ数年で平均身長が低下することになってしまったのでしょうか?

 

ここでは子供の身長が低くなってしまった原因について説明していきたいと思います。

 

 

子供の身長が頭打ちになった原因とは?

1948年以降、年々子供の平均身長は伸び続けてきました。

 

伸び続けた理由は「食事の変化」からです。

 

身長の伸びは、親の遺伝の影響もありますが、遺伝以上に食事の変化の方が影響力があります。

 

食事の欧米化によって、お肉や乳製品などたんぱく質を多く摂取できるようになりました。

 

たんぱく質は、体を作るのに大事な栄養ですので、たんぱく質を多く摂取することで、日本人の身長も伸びるようになってきたのですね。

 

ただ、20世紀の終わりごろから子供の身長の伸びは頭打ちになってしまいました。

 

これはたんぱく質の摂取が少ないからではないのですね、どういうことかと言いますと、栄養の偏りと糖質の摂り過ぎによる肥満が原因です。

 

・お菓子の食べ過ぎ
・インスタント食品の影響
・ファストフードの食べ過ぎ
・野菜不足
・運動不足

 

上記のことが原因で、カロリーは必要以上に摂取できているのですが、身長を伸ばすための栄養が不足しているので、身長が低い肥満児の子供が増えてきてるのです。

 

子供が食べたもので体は作られていく

当たり前のことですが、非常に大切なことですのでぜひ覚えて頂きたいのです。

 

「子供が食べたもので体は作られていく」

 

私たちは食べたもので体が作られ維持されています。

 

子供の体は大人と違って、凄い速さで細胞分裂し、体を成長させていっています。

 

ですので、子供が食べるものって本当に大事なんです。

 

なので、お菓子でお腹いっぱいにさせてしまったり、好きなものだけしか食べさせなかったりすると、カロリーは足りているのですが、栄養は不足してしまいますので、体の成長を鈍化させてしまうのですね。

 

最近では、カロリーは足りているのに、栄養が不足している子供が増えてきて、身長が低くなってきているのです。

 

もしあなたの子供が少々「肥満気味だな」と感じる場合は、栄養のバランスを見直すと良いですよ。